ゲーム業界

【新卒入社】ゲーム会社のデザイナーを目指すなら美大?専門学校?

 

こんにちは、ruriiです。

今回は、
ゲーム会社のデザイナーになりたいけど、美大/専門学校、どちらに入学するほうがいいの?
もしくは、今在学しているのが美大/専門学校だけど、選考に有利/不利はあるの?

こんなあなたの疑問や悩みにお答えします。

 

この記事を書いてる人

rurii(るり)
美大のデザイン学科卒業後、大手ゲーム会社に新卒入社・5年勤務。
後に転職し大手ゲーム会社で2年勤務。
現在はフリーランスのデザイナーです。

ゲーム会社のデザイナーを目指したい人へ

先に不安を払拭するために結論から言います。
「美大か専門学校かによる選考上の有利/不利はありません。」

基本的には自分がどんなものが作れるか、
どんなことができるのか、どんな強みがあるかが肝心です。

先日投稿した、ポートフォリオの形式の投稿と近い内容になりますが、
選考時に「レベルの高い作品を見せることができ、
かつ自分の強みをきちんとアピールできているか」が重要です。

では、ゲーム会社を目指すにあたり、
美大と専門学校で、それぞれどういう違いがあるのか?

私自身の体験や、共に働いてきた社員さんたちの話から、
ゲーム会社へ新卒入社する際の、美術大学・専門学校の強みをまとめました。

 

ゲーム会社へ新卒入社する際の強み

美術大学

基礎デッサン力がある
美大を受験している時点である程度のデッサン力が備わっています。
選考で最低基準を満たしているか、足切りなどの目安にもなるポイントです。

作品の幅が広い
選考分野以外の授業を履修することもあったり、サークル活動を通して
幅広い分野で作品を作る機会が多く、さらにそこから作品を発展させ、
ポートフォリオに集約した際に作品に幅が作りやすい。

表現力が高い
色んな分野で活躍する教授陣や、自分と異なる業界志望の学生と切磋琢磨する中で、
自分が目指す分野以外での考えや表現からヒントを吸収しやすい。
そのため自分の作品に深みを持たせたり、表現力を高めやすい。

専門学校

専門分野に対する意識が高い/意欲が強い
専門学校は「これを学びたい」という意識が明確にある人が多いです。
「ゲームを作りたいからこの学校を選んだ」というのは、
その後の学生生活での過ごし方も有意義になり、就職活動の際の印象も自他共に明確です。

学ぶ内容の専門性が高い
目指す目標に対して、必要な経験・知識・技術をピンポイントに得ることができる。
例えばゲーム学科であれば、実際にグループワークでゲーム開発を経験したり、
ゲーム開発に必要な知識や技術を得られるのは専門学校ならではの経験。

ツールの習熟度が高い
美大には、ツールにあまり触れない生徒や、
PhotoshopやIllustratorなどは使えても3Dツールは使えない生徒も多い中、
専門学校は実際に現場で使用されている各種ツール習熟のための環境が整っています。

共通

ここからは、それぞれ共通で持つ強みを記載します。

学校によってはゲーム会社に入社した先輩(前例)が多い学校もある
歴史があったり、専門性が高い学科をもつ学校だと、
卒業生が多くゲーム会社に在籍していることがあります。

卒業生がいると、わからないことを相談できます。
どんなポートフォリオを作ったか?
選考や面接にどう臨んだか?
会社での仕事の内容はどうか?
など。

直接知り合いではなくても、
同じ出身校というのをきっかけに連絡をとることはできます。
伝てがあるかどうかもわからない場合は総務課が把握していて、
総務課が卒業生と繋いでくれることもあります。
また、後輩のために卒業生の就職活動記録やポートフォリオを保管している場合もあります。

もし入学した学校でそのような卒業生や情報があれば、
情報収集して活用するのもいいと思います。

学校ごとの強みがある
どんな学校であっても、強みは存在します。

「卒業生の数が多く、いろんなゲーム会社に卒業生がいる」
「ゲームクリエイター排出に特化しており、若くして即戦力になれる」
「授業の自由度が高く、バリエーション豊かな作品制作を体験できる」
「教授や生徒にスペシャリストが多く、自分の能力を尖らせる環境がある」
「自分の時間を捻出しやすく、自主制作に充てる時間が確保できる」

その学校がどんな強みがあるのか?卒業生はどういった進路を歩んでいるか?
そしてそれらの情報を収集した上で、自分はそれらをどう利用するか?
を考えて学校選びをしてもいいと思います。

 

最後に

以上、各種の強み・共通の強みをまとめました。

では、弱みは?というところですが、
「美大生はイラストをあまり描かない」「美大生はツールを使えない」
「専門学校生はデッサン力が弱い」「作品が偏りがち」
などの声を聞くことがあります。

ただ、これらに関しては学校というよりも、
その学校でどの学科に所属しているか?
という部分に大きく左右されるところでもあります。
これについてはまた後日投稿したいと思います。
 

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