ゲーム業界

【ゲーム業界経験者が語る】ゲーム業界で働くメリット/デメリット

 

こんにちは、ruriiです。今回は、
「ゲームが大好きで、ゲーム開発を仕事にしたいけど、
ゲーム業界で働くメリット・デメリットが知りたい。」

というあなたの疑問に答えます。

 

この記事を書いてる人

rurii(るり)
美大のデザイン学科卒業後、大手ゲーム会社に新卒入社・5年勤務。
後に転職し大手ゲーム会社で2年勤務。
現在はフリーランスのデザイナーです。


記事の内容は以下の通りです。
ゲーム業界の仕事について既にご存知の方は読み飛ばしてOKです。

 

ゲーム業界(ゲーム開発)の仕事

ゲーム開発の現場には、主に以下の職種が存在します。
それぞれ簡単に仕事内容を記載しておきます。

プランナー

どんなゲームを作るかを考える人。
ゲームのアイデア、企画をはじめ、ゲームシステム・ストーリー・キャラクター・イベント等、
ゲームの中身を考え、それを実現するために設計図(仕様書)を作って、実行する(プログラマーやデザイナーへ設計図を共有し、中身を作る)職種です。

プログラマー

プランナーが作成した設計図(仕様書)を元に、プログラミングでゲームが遊べるようにする人。
ゲーム画面の遷移や、キャラクターの動作制御、サーバー構築などを行います。
ゲームが動く瞬間を見れる職種でもあります。

デザイナー

プランナーが作成した設計図(仕様書)を元に、ゲームに必要なグラフィックデータ(2D・3D)を制作する人。
コンセプトビジュアル、キャラクター、背景、エフェクト、アイテム、UIなどを作ります。
ゲームのビジュアル部分に関われる職種です。

サウンド

ゲームで使用する音楽(背景音、効果音)を制作する人。音楽ゲームで楽曲を制作することもあります。
ゲームの世界観を音楽で表現したり、ゲーム内演出を際立たせる音を考え、作る職種です。

デバッガー

開発中のゲームが問題なく動作するかを検証する人。
設計図(仕様書)通りにゲームが動くのか、ゲームの隅々までをチェックし、
ゲームをお客様に提供できる状態になっているかを確認する職種です。

ちなみに、ゲーム開発の現場以外にも、ゲーム会社には総務部・人事部・法務部etc..などたくさんの職種の人が働いています。

 

数年前までは、ゲーム業界=ブラック企業が多いという話をよく耳にしましたが、
ここ数年は働き方改革等で、実際ブラックだった現場がかなり改善されており、
働きやすい職場を実現している会社が多い印象があります。

 

ゲーム業界で働くメリット

自分が作ったゲームがたくさんの人に遊んでもらえる楽しさ
ゲーム開発そのものの楽しさがあるのは勿論、
長期間手元で作ったものが店頭やアプリストアに並ぶ瞬間や、
それを遊んでいるユーザーを見る瞬間は最もやりがいを感じます。

ゲーム作りに情熱がある人が多い
様々な性格や思考の人が働いており、時に仲良く・時に衝突することもありますが、
ゲーム業界で働く人には共通して「いいゲームを作りたい」という気持ちがあります。
この情熱がうまく噛み合うことで、良いチームができ、良いゲーム開発をすることができたり、
情熱が発展して新規タイトルが発足する、なんてこともあります。

エンターテイメントが好きな人が多い
「ゲームが好き」以外にも、漫画・アニメ・映画・音楽など、楽しいことが好きな人が多く、
近い趣味の人がいたり、その話で花が咲いたり、プライベートで趣味を共有する仲になる人もいます。
会社によっては、趣味を共有するコミュニティを作れたり、
業務外の時間での社員同士の趣味活動を支援する取り組みがあったりもします。

自由な社風
ゲーム開発の現場は基本服装自由です。
また、自分のデスクに好きなグッズ・フィギュア・書籍・マンガを置いて
自分がわくわくするような環境で働くことができます。
他にも、働き方改革で有給をとりやすい環境づくりがされていたり、
育休・時短勤務などの育児へのサポートが手厚くなってきている会社が増えています。

 

ゲーム業界で働くデメリット

必ず自分が思い描くゲームを作れる訳ではない
「こんなゲームを作りたい」という思いを持っている人は少なくありません。
 しかし、どんなゲームを作るかは、上の立場の人(ディレクター、プロデューサー、もしくはもっと上の人)が
ある程度決め、必要な人数のメンバーを集めて開発し、内容を作り込む際も、1つの要素に多くの人が関わります。
時には興味がないジャンルのゲーム開発をすることもあれば、意に沿わぬものを作らなければいけない時もあります。

やりたい仕事以外も担当する場合もある
ゲーム開発の現場では、細々した雑務があったり、人手が足りない業務を手伝うこともよくあります。
これはチームや担当業務の状況にもよりますが、新鮮と思うか面倒と思うかは人それぞれ。
ただあまりにもメインの業務以外からかけ離れた業務を長期でやらされる等、理不尽な待遇を受ける場合は
上司に相談すれば大体は解決してくれます。

締め切り前の繁忙期は大変、繁忙期が延長することもある
ゲームのリリース直前は、仕様変更の対応、ブラッシュアップ、プロモーション対応など
やることがとても多いので、毎日残業、という時もあります。
ただ昨今は1月あたりの残業時間をきちんと管理している会社がほとんどなので、
帰れないほど忙しい、や、法的にNGなほど残業をする状況はないです。

常に競合他社が存在し、景気や業績に影響されやすい
昨今たくさんのゲームタイトルがひしめきあい、そして様々な娯楽が生まれています。
自分の会社が開発しているゲームがユーザーに選んでもらえているか?
これらは常に意識しなければならなかったり、
1つの締め切りを迎えても、またすぐに次の締め切りが待っている、といった、
なかなか息がつきづらい業界でもあります。
(ソーシャルゲームやコンシューマーなどプラットフォームによっても違いますが。)

 

最後に

どんな仕事でも、メリット ・デメリットはありますが
ゲームが好き、ゲーム開発がしたい、エンターテイメントに携わりたい、
という人にはやりがいのある職場だと思います。

また、ここ数年は業界全体が働きやすい職場づくりを目指し、
過去にはよくない声を聞いた職場でも、改善に向かっている職場が多いです。

うまくいかないこともある反面、
大規模でゲームを作る、ということを仕事にしたい人は挑戦する価値はあると思います。

それでは。
 

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