エンタメ

『劇団四季 The Bridge ~歌の架け橋~』感想と見どころポイント5つ

 

『劇団四季 The Bridge ~歌の架け橋~』を観ました!

四季劇場「春」のこけら落とし公演であり、
新作ショウということで、とても心待ちにしていた公演です。

 

私は1月10日に配信、11日に四季劇場「春」で観劇しました。

現在、劇場はじめ外出自体がしづらい、控えたいと思う昨今です。
そんな中この公演に出会い、感じたことは
「今、生きること」
に対するメッセージです。

 

劇団四季が歩んできたこれまでとこれから、はもちろん
「生きる喜び」や「感動」が強く表現され、
世の中がこのような状況の中だけれど、頑張っていこう。
という強いメッセージを受け取り、元気を頂きました。

そして世の中がこのような状況だからこそ、
ぜひこの公演こそは観て欲しい!

と思い、ブログに残すことにしました。

この公演を観るか迷っている方の後押しになれば幸いです。

 

見どころポイント

 

今回、『劇団四季 The Bridge ~歌の架け橋~』の見ポイントを5つにまとめました。

  • 「今」観ると特別な意味を持つ公演である
  • 目・耳・心で楽しめる
  • 歌のメッセージに浸れる
  • 俳優さんの魅力に迫れる
  • 自分だけの見方ができる

 

step
1
「今」観ると特別な意味を持つ公演である

この公演が、他の演目と最も異なるのは、
『The Bride ~歌の架け橋~』という名のごとく、
「特定の物語を辿る公演」ではなく「紡がれてきたことの集大成」であること。

歌と踊りで紡ぐ90分。

次から次へと、多彩な演目から素晴らしい楽曲が登場します。

そしてそれらは、大きく7つのシーンに区切られ表現されています。
劇団の原点から始まり、過去・現在・未来への繋がりを追う構成ですね。

 
 第1場 オープニング 劇団の原点
 第2場 劇場は夢を創り出す
 第3場 子供達に夢を届ける
 第4場 劇場人として生きる
 第5場 平和を祈る
 第6場 人生を謳う
 第7場 明日をみつめる
 

実際観てみるとなるほど納得、というタイトルです。

中には詩の朗読、口上から始まるものもあり、7つの場での雰囲気もがらりと変わるので、
それが90分に凝縮されているので非常に濃厚な時間に感じます。

 

step
2
目・耳・心で楽しめる

この公演のために0から考え・創られた
舞台、衣装、楽曲(編曲)、照明、振付etc…は
各種公演で見てきた印象とは全く違う印象を与えてくれます。

知っているけれど新鮮、という状況を楽しんでほしいと思います。
この要素にはどのような想いが込められているのだろう、と考えを巡らせたり、

どのような方々が担当されているのかの情報は
公開されているので調べてみるのも楽しいです。

ちなみに、劇場観劇の方に限りますが、
1月中に観劇した方にはスペシャルトークの配信が視聴できます。

こちらでも、それぞれの要素についての言及がありますので、
ぜひ劇場に行かれる方は合わせてご視聴ください。

 

step
3
歌のメッセージに浸れる

通常の観劇では、俳優さんが登場人物を演じ物語を表現する、
それを通してメッセージを受け取ったり、登場人物に想いを馳せたり、
その世界に浸るような見方をすると思います。

この公演では、各楽曲が物語の流れとしてではなく、
各公演から選ばれた(独立した)1つの歌として届けられます。

劇団四季からお客様へ「生きる喜び」や「感動」を
ダイレクトに届けられてるような印象を受けます。

いつもは特定のキャラクターの生き様を通して受け取っていたメッセージですが、
それをキャラクターと切り離し(もしくは劇団四季が発するメッセージとして)
一言一言受け取るというのはこの公演ならではの楽しみ方と思います。

 

step
4
俳優さんの魅力に迫れる

これはポイント3とも似ていますが、
「○○役の○○さん」ではなく「○○さん」としてご出演されています。

特定のキャラクターとして演じている訳ではなく、
『劇団四季 The Bridge ~歌の架け橋~』に出演する舞台人、
劇団四季のこれまでを紡いできた人、これからを紡ぐ人という当事者として歌われており、
俳優さんお一人お一人の素直な魅力を感じることができます。

また、歌われている楽曲の中には、
その楽曲を歌う登場上人物にキャスティングされている方や、
キャスティングされていない方様々いらっしゃいます。

「あの時あの公演で聴いた俳優さんの歌がまた聴ける!」という喜びもあれば、
「この歌をこの俳優さんが歌うとこんな印象になるんだな!」という発見もあります。
(個人的にはここが公演中非常にワクワクしました)

中には、アレンジされテイストを変えて歌われている楽曲もあるので、
同じ俳優さんでも聴こえ方が違う、なんていう点も新鮮で楽しめるポイントです。

 

step
5
自分だけの見方ができる

創立68周年という半世紀以上続いてきた劇団四季。

これまでの人生で、たくさんの思い出がある人、
いつかの日に思い出がある人、これから初めましてを迎える人……。

その中にも、この演目は知っている、知らないなど、自分だけの劇団四季の思い出があり、
この公演は「自分だけの見方ができる」というのも面白いところだと思います。

もちろん知っている楽曲があれば嬉しくなると思いますし、
知らない楽曲でも、何かがひっかかったり、俳優さんの魅力に気づいたり。
そこをきっかけに、まだ知らないことを知ろうとしていく……。

そんな、未知の魅力への鍵がたくさん隠されているのはこの公演だけと思います。

有難いことに、ロビーには楽曲一覧を掲載したフライヤーが無料配布されており、
他の公演と同様にご出演されている俳優さんのお名前が掲載されたキャスト表も持ち帰れます。
気になった楽曲がどれか、あの俳優さんはどなたなのか、調べることができます。

ぜひ、今の自分だからこそできる楽しみ方で、観劇していただきたいです。

 

劇場に行くか悩んでいる方へ

 

やっぱり今劇場に行くのはためらう......という方もいらっしゃると思います。
現状の劇場の対策状況と、劇場に行かずに楽しむ方法について下記に記載しておきます。

劇場の感染対策が不安な方へ

劇場ではマスク着用の徹底・手指消毒・検温
その他密集や会話控えの呼びかけ等、感染対策をとられています。

正直なところ、実際劇場に訪れて思うのは、劇場側の対策よりも、
開演前、幕間、終演後のロビーなどでのお客様のおしゃべりや密集。
特に新作ショウなので来場者も多くなります。

劇場スタッフの方の呼びかけもありますが、
お客様側の意識次第の要素でうーんと思うところがあります。

ただ、この公演に関しては幕間が無い公演ですので、
気持ちは多少気楽です。(微々たるものかもしれませんが)

劇場に行けない方へ

やっぱり不安、もしくは遠方で劇場には行けない、
という方には下記をおすすめします。

1.全国ツアーで観劇
東京、そして後の福岡の公演を終えると、全国ツアーが始まります。
自分の街ならいけるかも……。という方はぜひ全国ツアーで素敵な公演をお楽しみください。

2.配信で観劇
劇団四季ではかなり珍しく、思い切った取り組みと思います。
できたての新作を、どこでも楽しめる配信。

私も初日は配信で楽しみましたが、
常に俯瞰で観る……なんてことはありません。

カメラワークや転換が素晴らしく、
特等席で観れており、魅力を余すことなく堪能できます。

初日1月10日、翌日11日に加え、追加配信も決定しておりますので、
おうち時間でぜひお楽しみください。

配信の詳細はこちら(公式サイトへ)

 

最後に

 

たくさんの人の想いが込められた『劇団四季 The Bridge ~歌の架け橋~』。
観終えたら時にはきっと、何かしらのメッセージを受け取ると思います。

こんな時だからこそ、ぜひ歌と踊りの力から、元気を貰ってはいかがでしょうか。

 

-エンタメ

© 2021 mogrumi blog Powered by AFFINGER5